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Monitoring API Managerデフォルトでは、ファイアウォールルールで明示的に許可されていない限り、非公開スペースへのすべてのトラフィックがブロックされます。
非公開スペースを作成すると、次のファイアウォールルールが自動的に作成されます。
任意のホストからのインバウンド接続を許可する 2 つのルール:
HTTPS: ポート 443
HTTP: ポート 80
非公開スペース内から任意のホストへのアウトバウンド接続を許可する 2 つのルール:
TCP: すべてのポート
HTTPS: 443
プロトコルとして TCPを使用するインバウンドファイアウォールルールを設定することもできます。
Anypoint MQ、API Manager、および ObjectStore v2 をサポートするには、ポート 443 (HTTPS) でアウトバウンドトラフィックを許可する必要があります。
Anypoint Platform から、[Runtime Manager] > [Private Spaces (非公開スペース)] を選択します。
管理する非公開スペースの名前を選択します。
[Firewall rules (ファイアウォールルール)] タブをクリックします。
ドロップダウンリストから [Protocol (プロトコル)] と [Source (ソース)] を選択し、インバウンドトラフィックのデフォルトルールを設定します。
Protocol type (プロトコル種別):
HTTP
HTTPS
Source IP address (ソース IP アドレス):
Anywhere (0.0.0.0/0) (すべて (0.0.0.0/0))
Local private network (ローカル非公開ネットワーク)
このオプションは、非公開ネットワークが非公開スペース内に存在する場合にのみ使用できます。
インバウンドトラフィックのポートは設定できません。
ポート 80 は HTTP 用に予約されています。
ポート 443 は HTTPS 用に予約されています。
1024 未満のその他のポートは使用できません。
ドロップダウンリストから [Protocol (プロトコル)] と [Destination (宛先)] を選択し、アウトバウンドトラフィックのデフォルトルールを設定します。
Protocol type (プロトコル種別):
All (すべて)
TCP
UTP
HTTP
HTTPS
Destination IP address (宛先 IP アドレス):
Anywhere (0.0.0.0/0) (すべて (0.0.0.0/0))
Local private network (ローカル非公開ネットワーク)
このオプションは、非公開ネットワークが非公開スペース内に存在する場合にのみ使用できます。
アウトバウンドトラフィックのポート範囲を設定できます。
[Add rule (ルールを追加)] をクリックしてルールをさらに追加します。
ファイアウォールルールを削除するには、エントリのゴミ箱アイコン ([Delete (削除)]) をクリックします。
[Save Changes (変更を保存)] または [Discard changes (変更を破棄)] をクリックします。
アプリケーションを再起動します。