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Monitoring API Manager「高度な用途および Titanium サブスクリプションランク」で利用できる機能 |
レポートを使用すると、環境内で実行されているすべてのアプリケーションのリストを表示できます。レポートには、環境内のすべてのアプリケーションについて全体的なパフォーマンスと動作に関する情報が表示されます。これらのレポートは、環境内のアプリケーションのパフォーマンスと可用性の問題を特定するのに役立つため、アプリケーションに期待されるサービスレベルを維持しやすくなります。
[Reports (レポート)] のどのタブからでも、次のことができます。
以下のレポートの表示:
すべてのデプロイ種別では、[Requests (要求)] レポート、[Performance (パフォーマンス)] レポート、[Failures (失敗)] レポートを表示できます。
CloudHub デプロイでは、[CPU Utilization (CPU 使用量)] レポートと [Memory Utilization (メモリ使用量)] レポートを表示できます。
環境を切り替える。
レポートを表示する時間範囲を選択する。
リスト内のアプリケーションをクリックしてその組み込みダッシュボードに移動する。
列ヘッダーをクリックしてリストを数値の降順または昇順に並び替える。
ページを更新します。
レポートを CSV ファイルとしてエクスポートします。
『Anypoint Monitoring コンテンツへのアクセス権限』を持つユーザーアカウントを使用して Anypoint Platform にログインします。
ナビゲーションバーまたは Anypoint Platform のメイン画面で [Monitoring (監視)] をクリックします。
[Anypoint Monitoring] ナビゲーションメニューで、[Reports (レポート)] をクリックします。
[Environment (環境)] ドロップダウンリストで、レポートを表示するアプリケーションがデプロイされている環境を選択し、[View (表示)] をクリックします。
初めてレポートページを表示するときには、[Requests (要求)] レポートが表示されます。
特定の時間範囲でレポートを表示するには、ドロップダウンリストから時間範囲を選択します。
他のレポートを表示するには、表示するレポートに対応するタブをクリックします。どのタブからも、アプリケーション名をクリックしてそのアプリケーションの統計情報を対応する組み込みダッシュボードで表示できます。
スタンドアロンランタイムまたはハイブリッド環境を使用して実行されているアプリケーションの場合、データは [Requests (要求)]、[Performance (パフォーマンス)]、および [Failures (失敗)] タブにのみ表示されます。CPU 使用率とメモリ使用量のデータはハイブリッドアプリケーションでは表示されません。 |
[Requests (要求)] タブをクリックすると、アプリケーション要求に関する次のような情報が表示されます。
Request Volume (要求量): 指定された時間範囲内のアプリケーションへのインバウンド要求の総数。
Successful Requests (成功した要求数): 指定された時間範囲内のアプリケーションへの成功したインバウンド要求の総数。
[Performance (パフォーマンス)] タブをクリックすると、アプリケーションパフォーマンスメトリクスに関する次のような情報が表示されます。
Request Volume (要求量): 指定された時間範囲内のアプリケーションへのインバウンド要求の総数。
Response Time (応答時間): アプリケーションへのインバウンド要求の平均応答時間 (ミリ秒)。
[Failures (失敗)] タブをクリックすると、アプリケーション要求の失敗に関する次のような情報が表示されます。
Request Volume (要求量): 指定された時間範囲内のアプリケーションへのインバウンド要求の総数。
Failed Requests (失敗した要求数): 指定された時間範囲内のアプリケーションへの失敗したインバウンド要求の総数。
Successful Requests (成功した要求数): 指定された時間範囲内のアプリケーションへの成功したインバウンド要求数。
[CPU Utilization (CPU 使用率)] タブをクリックすると、JVM による CPU の平均使用率に関する情報が表示されます。
[Memory Utilization (メモリ使用量)] タブをクリックすると、環境内で実行されている各アプリケーションのメモリ使用量に関する次のような情報が表示されます。
Memory Utilization (メモリ使用量): JVM によって使用されているヒープメモリの量。
Total Memory (総メモリ): アプリケーションのヒープメモリの合計サイズ。
Memory Pressure (メモリプレッシャー): 使用されているヒープメモリの割合 (使用済みメモリと総メモリの差)。
レポートを CSV ファイルとしてエクスポートでき、[Reports (レポート)] ページのどのタブでもローカルに保存できます。
Anypoint Monitoring の左側のメニューで [Reports (レポート)] をクリックします。
エクスポートするレポートのタブをクリックします。
(省略可能) 指定した期間のレポートをダウンロードするには、時間検索条件を適用します。
ページの右上にある [Export CSV (CSV をエクスポート)] をクリックします。
CSV ファイルがブラウザーで自動的にダウンロードされます。