Mule アプリケーションの Anypoint Monitoring の設定と有効化 (CloudHub)

CloudHub で管理されている Mule アプリケーションの監視を開始するには、それらのアプリケーションをサポート対象バージョンの Mule Runtime Engine にデプロイし、Mule アプリケーションにランタイムのバージョンを設定する必要があります。

CloudHub にデプロイされている Mule のサポート対象バージョン

Anypoint Monitoring の非 AM イメージはパッチ更新をリリースされ次第受信するのに対し、AM イメージは毎月 1 回のみ最新のパッチ更新を受信します。本番環境で Mule Runtime Engine のパッチが必要な場合、非 AM イメージに切り替えることをお勧めします。

プラットフォーム Mule バージョン 機能

Anypoint Platform (CloudHub)

4.2.0

メトリクスとログ

Anypoint Platform (CloudHub)

4.1.5

メトリクスとログ

Anypoint Platform (CloudHub)

4.1.4

メトリクスとログ

Anypoint Platform (CloudHub)

4.1.3

メトリクスとログ

Anypoint Platform (CloudHub)

4.1.2

メトリクスとログ

Anypoint Platform (CloudHub)

4.1.1

メトリクスとログ

Anypoint Platform (CloudHub)

3.9.2

メトリクスとログ

Anypoint Platform (CloudHub)

3.9.1

メトリクスとログ

Anypoint Platform (CloudHub)

3.9.0

メトリクスとログ

Anypoint Platform (CloudHub)

3.8.7-AM

ログ

メトリクスは、​ダッシュボード​内のグラフや他のチャートで使用されます。

ランタイムバージョンの設定

Mule アプリケーションのランタイムバージョンを設定または変更する手順は、次のとおりです。

  • 新規および既存の Mule アプリケーションの場合:

    1. そのアプリケーションの Runtime Manager で ​[Settings (設定)]​ に移動します。

    2. [Runtime Version (ランタイムバージョン)]​ セレクタから新しいランタイムを選択します。

      ドロップダウンメニューにサポート対象のランタイムバージョンが表示されない場合は、 ​[Show Old Patch Releases (以前のパッチリリースを表示)]​ までスクロールダウンし、アプリケーションのランタイムをクリックして選択します。

  • Anypoint CLI デプロイメントの場合:

    Anypoint CLI を使用して Mule アプリケーションをデプロイしている場合 (ビルドパイプラインを使用する場合など)、 適切な値を指定した ​--runtime​ パラメータを含める必要があります。 たとえば、次のようにします。

    anypoint-cli --username="..." --password="..."
     --organization="Mythical, Inc"
     --environment="Production" runtime-mgr cloudhub-application deploy
     --runtime="3.9.0-AM" helloworld ~/demoproj2.zip
  • Maven デプロイメントの場合:

    デプロイメントに Maven を使用している場合、​pom.xml​ ファイル内の ​<muleVersion>​ タグを 変更して ​-AM​ を付加する必要があります。たとえば、​<muleVersion>3.9.0</muleVersion>​ を ​<muleVersion>3.9.0-AM</muleVersion>​ に変更します。

CloudHub にデプロイされたアプリケーションの監視の有効化

Anypoint Monitoring の ​[Settings (設定)]​ ページ、アプリケーションの ​[Settings (設定)]​ ページ、または Anypoint CLI で Mule の非 AM バージョンで実行されている Mule アプリケーションの監視を有効化して、継続的インテグレーションおよび継続的デリバリ (CI/CD) を実現できます。

Mule のサポート対象バージョンについては、​「Mule アプリケーションの Anypoint Monitoring の設定」​を参照してください。

UI を使用した監視の有効化

Anypoint Monitoring の ​[Settings (設定)]​ ページを使用して、CloudHub にデプロイされ、Mule で実行されているアプリケーションを有効化または無効化できます。

  1. Anypoint Platform にサインインし、​[Anypoint Monitoring]​ に移動します。

  2. 左側のメニューで、​[Settings (設定)]​ をクリックします。

    monitoring settings screen
  3. [CloudHub]​ を選択します。

  4. [Environment (環境)]​ ドロップダウンリストで、アプリケーションが実行されている環境を選択します。
    選択された環境で実行されているアプリケーションのリストが表示されます。
    [List of resources (リソースのリスト)]​ 検索ボックスを使用して、特定のアプリケーションを検索できます。

  5. アプリケーションの横で、​[Enable (有効化)]​ をクリックしてアプリケーションの監視を有効化するか、​[Disable (無効化)]​ をクリックしてアプリケーションの監視を無効化します。

    x.x.x.-AM​ バージョンで実行されているアプリケーションはこのリストに表示され、すでに有効化されていますが、これらのアプリケーションをこのページから無効化することはできません。

CloudHub 設定での監視の有効化

CloudHub にデプロイされているアプリケーションにプロパティを追加することで、Mule のサポート対象バージョン上で実行されている Mule アプリケーションの監視を有効化できます。

  1. Anypoint Platform にサインインし、​[Runtime Manager]​ に移動します。

  2. アプリケーションのリストで、監視を有効化するアプリケーションを選択します。
    アプリケーションは CloudHub にデプロイされていて、Mule のサポート対象バージョン上で実行されている必要があります。

  3. 左側のメニューで、​[Settings (設定)]​ をクリックします。

  4. [Properties (プロパティ)]​ をクリックし、次のプロパティを追加します。
    anypoint.platform.config.analytics.agent.enabled=true

    enable monitoring cloudhub

    監視を無効化するには、値を ​false​ に変更します。

  5. [Apply Changes (変更を適用)]​ をクリックします。

CI/CD デプロイメントの監視の有効化

Anypoint CLI を使用し、CI/CD デプロイメント中に次のプロパティを設定します。 ​anypoint.platform.config.analytics.agent.enabled=true

パフォーマンスへの影響

監視を有効にすると、特定のアプリケーション設定に応じて変動する CPU 使用率とメモリ使用量に影響を与えることがあります。MuleSoft では、最適なパフォーマンスとサイジングを維持するために、本番環境で監視を有効化する前に、事前作業環境でパフォーマンスへの影響をテストすることをお勧めします。

Was this article helpful?

💙 Thanks for your feedback!

Edit on GitHub