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Monitoring API Manager組み込みダッシュボードでは、画面上部にアプリケーションに関するデプロイメント情報が表示され、次のようなさまざまなグラフにアクセスできます。
組み込みダッシュボードのグラフとテーブルでは、アプリケーションメトリクスを含む、さまざまなメトリクスがサポートされます。[Overview (概要)] タブには、全体的な測定基準が表示されます。[Inbound (インバウンド)]、[Outbound (アウトバウンド)]、[Failure (失敗)] の各タブにはより詳細なアプリケーションメトリクスが表示されます。
監視のユースケース例として、問題の発生源を特定するのに役立つ、API コールのエンドツーエンドの追跡と連動関係分析があります。たとえば、各エンドポイントでの応答時間を追跡できます (アウトバウンドまたはインバウンド)。
インフラストラクチャレベルおよび JVM メトリクス
パフォーマンスメトリクス。インバウンドおよびアウトバウンドの応答時間から平均とパーセンタイルが算出されます。
メモリの数量を変換するときに、Anypoint Monitoring では 2 の累乗 (MiB) ではなく 10 の累乗 (MB) を使用してメトリクス値を反映します。
Anypoint Monitoring エージェントは 1 分ごとにメトリクスを収集して集計するため、1 分がダッシュボードで使用できる可能な最短の増分時間単位です。メトリクスの収集は任意の分のランダムな秒に開始され、以降の分の同じ秒に繰り返されます。たとえば、エージェントがメトリクスを 12:00:15 に収集すると、12:01:15、12:02:15、以降同様の時間にメトリクスを再度収集します。
Mule アプリケーション内では、コネクタへのコールのメトリクスとコネクタからのコールのメトリクスでは、開始秒が異なります。たとえば、ポート 8080 へのインバウンドコールのメトリクスが 12:00:45、12:01:45、12:02:45 に収集され、エンドポイントへのアウトバウンドコールのメトリクスが 12:00:23、12:01:23、12:02:23 に収集される場合があります。 インバウンドコールのメトリクスの収集は、アウトバウンドコールのメトリクスとは、1 分間の異なる秒に実行されるため、任意の 1 分に報告されるインバウンドコールの合計数とアウトバウンドコールの合計数が異なる可能性があります。たとえば、アプリケーション A で 12:05 に 10 個のアウトバウンドコールが報告された場合、アプリケーション B では、対応するインバウンドコールの合計数が 12:04 と 12:05 の時間枠間または 12:05 と 12:06 の時間枠間で分割されて報告される可能性があります (つまり、12:04 に 4 個のコール、12:05 に 6 個のコール (合計で 10 個のコール) が報告される可能性があります)。
次の Mule Runtime Engine バージョンと Anypoint Monitoring を使用してください。
Mule 3 バージョン 3.8.7 以降
バージョン 3.8.6 以前はサポートされていません。さらに、-AM
サフィックスがあるすべてのランタイムバージョンは非推奨です。
インバウンドおよびアウトバウンドのメトリクスは、Mule Runtime Engine バージョン 3.9.5 以前を使用するハイブリッドプロキシアプリケーションでは使用できません。
Mule 4
API Analytics の拡張メトリクスを使用するには、Mule Runtime Engine バージョン 4.1.6 以降を使用してください。
Anypoint Monitoring は、Anypoint Runtime Manager で Cloudwatch を使用しても収集されるいくつかのメトリクスを収集します。Anypoint Monitoring には、1 分間隔で集計されたデータが表示されます。また、データが収集されるタイミングによっては、Cloudwatch に表示されるデータとは一致しない可能性があります。
組み込みダッシュボードとカスタムダッシュボードを Anypoint Monitoring から使用できます。組み込みダッシュボードとカスタムダッシュボードのどちらでも、CloudHub とハイブリッド対象にデプロイされたアプリケーションのアプリケーションメトリクスを表示できます。
Anypoint Platform にログインします。
ナビゲーションバーまたは Anypoint Platform のメイン画面で [Monitoring (監視)] をクリックします。
アプリケーションまたは API の [Environment (環境)] と [Resource name (リソース名)] を選択して、対応するダッシュボードを表示します。
[View (表示)] をクリックします。
アプリケーションまたは API の組み込みダッシュボードが表示されます。
別のリソースのダッシュボードに切り替えるには、画面上部にある組み込みダッシュボードセレクターをクリックします。
組み込みダッシュボードとログにはデータが事前入力されて表示されるため、設定は不要です。一部のチャートは、Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがある場合にのみ表示されます。
組み込みダッシュボードでは、さまざまなページにさまざまな種類のチャートが表示されます。
組み込みダッシュボード | チャート |
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次のチャートは、Unified Agent を使用していて、Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがある場合にのみ使用できます。
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次のチャートは、Unified Agent を使用していて、Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがある場合にのみ使用できます。
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[Flows (フロー)] タブが表示されない場合、Unified Agent を使用していて、Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがあることを確認してください。 |
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[Connectors (コネクタ)] タブが表示されない場合は、Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがあることと、選択したアプリケーションがサーバー、サーバーグループ、またはクラスターにデプロイされたハイブリッドアプリケーションであることを確認してください。「コネクタの監視」を参照してください。 |
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次のチャートは、Unified Agent を使用していて、Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがある場合にのみ使用できます。
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次のチャートは、Unified Agent を使用していて、Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがある場合にのみ使用できます。
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[Custom metrics (カスタムメトリクス)] タブは、Titanium サブスクリプションがあり、Mule のサポート対象バージョンで実行されているアプリケーションを選択した場合にのみ表示されます。「Anypoint Custom Metrics Connector」を参照してください。 |
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[Application Network (アプリケーションネットワーク)] タブのチャートには、選択したアプリケーションのトラブルシューティング視覚化が表示されます。[Application Network (アプリケーションネットワーク)] タブは、Titanium サブスクリプションがあり、Mule のサポート対象バージョンで実行されているアプリケーションを選択した場合にのみ表示されます。 |
[Overview (概要)] ダッシュボードには以下のチャートが表示されます。
正常に処理された Mule メッセージの総数。
Mule アプリケーションで Mule メッセージを処理する平均時間。
Mule アプリケーションでの Mule メッセージの処理によるエラーの数。
応答種別でグループ化されたインバウンド要求数の合計。応答は、OK
または Failed
です。Mule アプリケーションに複数のコネクタ種別がある場合、すべての種別がこのメトリクスに含まれます。
インバウンド要求に対する平均応答時間。Mule アプリケーションに複数のコネクタ種別がある場合、すべての種別がこのメトリクスに含まれます。
応答種別でグループ化されたアウトバウンド要求数の合計。応答は、OK
または Failed
です。Mule アプリケーションに複数のコネクタ種別がある場合、すべての種別がこのメトリクスに含まれます。
アウトバウンド要求に対する平均応答時間。Mule アプリケーションに複数のコネクタ種別がある場合、すべての種別がこのメトリクスに含まれます。
ワーカー別にグループ化された、JVM による CPU の平均使用率。このチャートで使用される JVM は、Mule JVM プロセスです。CPU 使用率の計算は、Mule がデプロイされている物理サーバーに関連します。たとえば、RTF のリソース使用量は、ポッドの CPU の最大割り当てではなく、サーバー全体に対する JVM の使用量になります。
このメトリクスは、Titanium サブスクリプションを持っている組織でのみ使用できます。
ワーカー別にグループ化された、JVM によるヒープメモリの平均使用量。このチャートで使用される JVM は、Mule JVM プロセスです。
ワーカー別にグループ化された、JVM のスレッドの平均数。このチャートで使用される JVM は、Mule JVM プロセスです。
インバウンドメトリクスは 24 時間保持されます。 [Inbound (インバウンド)] ダッシュボードには以下のチャートが表示されます。
応答種別でグループ化されたインバウンド要求数の合計。応答は、OK
または Failed
です。Mule アプリケーションに複数のコネクタ種別がある場合、すべての種別がこのメトリクスに含まれます。
インバウンド要求に対する平均応答時間。Mule アプリケーションに複数のコネクタ種別がある場合、すべての種別がこのメトリクスに含まれます。
エンドポイント別にグループ化された平均、最大、最小、合計応答時間。Anypoint Monitoring は、1 分間に収集されたデータの平均を使用して、最小および最大応答時間を計算します。どのエンドポイントが表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
Average (平均): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
Maximum (最大): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 500 ms の場合は黄色、応答時間が 500 ms 以上の場合は赤色。
Minimum (最小): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
選択された時間範囲における、エンドポイント別にグループ化されたインバウンド要求数の合計。どのエンドポイントが表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
インバウンド要求に対する平均応答時間 (99、90、75、50 パーセンタイル)。これらのメトリクスの単位はミリ秒 (ms) です。
応答種別でグループ化された失敗インバウンド要求数の合計。
エンドポイント別にグループ化された、応答時間が 1 秒を超えるインバウンド要求数の合計。応答時間が 1000 ms を超える合計コール数。
エンドポイント別にグループ化された最大応答時間。
このメトリクスは、Titanium サブスクリプションを持っている組織でのみ使用できます。
プロトコル別にグループ化されたインバウンド要求数の合計。
このメトリクスは、Titanium サブスクリプションを持っている組織でのみ使用できます。
リモートホスト (エンドポイント) 別にグループ化されたインバウンド要求数の合計。
このメトリクスは、Titanium サブスクリプションを持っている組織でのみ使用できます。
[Outbound (アウトバウンド)] ダッシュボードには以下のチャートが表示されます。
応答種別でグループ化されたアウトバウンド要求数の合計。応答は、OK
または Failed
です。Mule アプリケーションに複数のコネクタ種別がある場合、すべての種別がこのメトリクスに含まれます。
アプリケーション別にグループ化された、アウトバウンド要求に対する平均応答時間。Mule アプリケーションに複数のコネクタ種別がある場合、すべての種別がこのメトリクスに含まれます。
エンドポイント別にグループ化された平均、最大、最小、合計応答時間。Anypoint Monitoring は、1 分間に収集されたデータの平均を使用して、最小および最大応答時間を計算します。どのエンドポイントが表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
Average (平均): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
Maximum (最大): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 500 ms の場合は黄色、応答時間が 500 ms 以上の場合は赤色。
Minimum (最小): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
選択された時間範囲における、エンドポイント別にグループ化されたアウトバウンド要求数の合計。どのエンドポイントが表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
アプリケーション別にグループ化された、アウトバウンド要求に対する平均応答時間 (99、90、75、50 パーセンタイル)。これらのメトリクスの単位はミリ秒 (ms) です。
応答種別でグループ化された失敗アウトバウンド要求数の合計。
リモートポート別にグループ化されたアウトバウンド要求数の合計。
操作別にグループ化された推定アウトバウンド要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
選択された時間範囲における、プロトコル別にグループ化されたアウトバウンド要求数の合計。
選択された時間範囲における、リモートホスト (エンドポイント) 別にグループ化されたアウトバウンド要求数の合計。どのエンドポイントが表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがある場合、次のチャートが [Flows (フロー)] ダッシュボードに表示されます。
フロー別にグループ化された平均インバウンド応答時間。
フロー別にグループ化された平均アウトバウンド応答時間。
フロー別にグループ化されたインバウンド要求数の合計。
フロー別にグループ化されたアウトバウンド要求数の合計。
フロー別にグループ化された失敗インバウンド要求数の合計。
フロー別にグループ化された、応答時間が 1000 ms を超えるインバウンド要求数の合計。セルの色は、以下のしきい値に応じて変わります。
応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色
応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色
応答時間が 600 ms 以上の場合は赤色
フロー別にグループ化された、応答時間が 1000 ms を超えるアウトバウンド要求数の合計。セルの色は、以下のしきい値に応じて変わります。
応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色
応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色
応答時間が 600 ms 以上の場合は赤色
フロー別にグループ化された平均、最小、最大インバウンド応答時間。Anypoint Monitoring は、1 分間に収集されたデータの平均を使用して、最小および最大応答時間を計算します。
Average (平均): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
Maximum (最大): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 500 ms の場合は黄色、応答時間が 500 ms 以上の場合は赤色。
Minimum (最小): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
フロー別にグループ化された平均、最小、最大アウトバウンド応答時間。Anypoint Monitoring は、1 分間に収集されたデータの平均を使用して、最小および最大応答時間を計算します。
Average (平均): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
Maximum (最大): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 500 ms の場合は黄色、応答時間が 500 ms 以上の場合は赤色。
Minimum (最小): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
フロー別にグループ化されたインバウンド要求数の合計。
フロー別にグループ化されたアウトバウンド要求数の合計。
フロー別にグループ化されたインバウンドの失敗要求数の合計。
フロー別にグループ化された、応答時間が 1000 ms を超えるインバウンド要求数の合計。
フロー別にグループ化された、応答時間が 1000 ms を超えるアウトバウンド要求数の合計。
[Connectors (コネクタ)] タブが表示されない場合は、Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがあることと、選択したアプリケーションがサーバー、サーバーグループ、またはクラスターにデプロイされたハイブリッドアプリケーションであることを確認してください。「コネクタの監視」を参照してください。
[Connectors (コネクタ)] ダッシュボードには以下のチャートが表示されます。
コネクタ種別でグループ化されたアウトバウンド要求数。
コネクタ種別でグループ化された平均アウトバウンド応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された Salesforce 用 Anypoint Connector (Salesforce Connector) の平均要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
Salesforce 用 Anypoint Connector (Salesforce Connector) の要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された Salesforce 用 Anypoint Connector (Salesforce Connector) の平均要求失敗数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
発生頻度が上位の操作別にグループ化されたデータベース用 Anypoint Connector (Database Connector) の平均要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
データベース用 Anypoint Connector (Database Connector) の要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化されたデータベース用 Anypoint Connector (Database Connector) の平均要求失敗数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された HTTP 用 Anypoint Connector (HTTP Connector) の平均要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
HTTP 用 Anypoint Connector (HTTP Connector) の要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された HTTP 用 Anypoint Connector (HTTP Connector) の平均要求失敗数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された Web サービスコンシューマー用 Anypoint Connector (Web Service Consumer Connector) の平均要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
Web サービスコンシューマー用 Anypoint Connector (Web Service Consumer Connector) の平均要求失敗数。
コネクタ種別でグループ化された、Web サービスコンシューマー用 Anypoint Connector (Web Service Consumer Connector) の要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された FTP 用 Anypoint Connector (FTP Connector) の平均要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
FTP 用 Anypoint Connector (FTP Connector) の要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された FTP 用 Anypoint Connector (FTP Connector) の平均要求失敗数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された SFTP 用 Anypoint Connector (SFTP Connector) の平均要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
SFTP 用 Anypoint Connector (SFTP Connector) の要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された SFTP 用 Anypoint Connector (SFTP Connector) の平均要求失敗数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
発生頻度が上位の操作別にグループ化されたメール用 Anypoint Connector (Email Connector) の平均要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
メール用 Anypoint Connector (Email Connector) の要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化されたメール用 Anypoint Connector (Email Connector) の平均要求失敗数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
操作でグループ化された Object Store Connector の平均要求失敗数。
操作でグループ化された Object Store Connector の要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された Object Store Connector の平均要求失敗数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
操作でグループ化された Anypoint MQ Connector の平均インバウンド要求数。
操作でグループ化された Anypoint MQ Connector のインバウンド要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された Anypoint MQ Connector 種別のコネクタの平均インバウンド要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
操作でグループ化された Anypoint MQ Connector の平均アウトバウンド要求数。
操作でグループ化された Anypoint MQ Connector のアウトバウンド要求失敗に対する平均応答時間。
発生頻度が上位の操作別にグループ化された Anypoint MQ Connector 種別のコネクタの平均アウトバウンド要求数。どの操作が表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。
[other (その他)]
種別のコネクタの平均要求数。
[other (その他)]
種別のコネクタの要求に対する平均応答時間。
[other (その他)]
種別のコネクタの平均要求失敗数。
[Performance (パフォーマンス)] ダッシュボードには以下のチャートが表示されます。
自動期間でグループ化された、ランタイムで処理された Mule メッセージの数。
Mule アプリケーションで Mule メッセージを処理する平均時間。
インバウンド要求に対する平均応答時間。
発生頻度が上位のエンドポイント別にグループ化された平均、最大、最小応答時間。Anypoint Monitoring は、1 分間に収集されたデータの平均を使用して、最小および最大応答時間を計算します。どのエンドポイントが表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。セルの色は、以下のしきい値に応じて変わります。
Average (平均): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
Maximum (最大): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 500 ms の場合は黄色、応答時間が 500 ms 以上の場合は赤色。
Minimum (最小): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
アプリケーション別にグループ化された、インバウンド要求に対する応答時間 (99、90、75、50 パーセンタイル)。
アウトバウンド要求に対する平均応答時間。
エンドポイント別にグループ化された平均、最大、最小応答時間。Anypoint Monitoring は、1 分間に収集されたデータの平均を使用して、最小および最大応答時間を計算します。どのエンドポイントが表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。セルの色は、以下のしきい値に応じて変わります。
Average (平均): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
Maximum (最大): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 500 ms の場合は黄色、応答時間が 500 ms 以上の場合は赤色。
Minimum (最小): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
アウトバウンド要求に対する応答時間 (99、90、75、50 パーセンタイル)。
インバウンドの失敗要求は、Mule フローに例外がある場合に発生します。Mule 3 バージョンでは、これらの要求で 400 エラーと 500 エラーが発生します。
アウトバウンドの失敗要求は、アウトバウンドコネクタが呼び出されて例外が発生したときに発生します。これらの例外で、400 状況コードと 500 状況コードが発生します。アウトバウンドの失敗要求は、他の種類の例外で表示される場合もあります。
[Failures (失敗)] ダッシュボードには以下のチャートが表示されます。
Mule アプリケーションでの Mule メッセージの処理によるエラーの数。
指定期間における失敗インバウンド要求数の合計。
指定期間における失敗アウトバウンド要求数の合計。
応答種別と自動期間でグループ化されたインバウンド要求数の合計。
応答種別と自動期間でグループ化されたインバウンド要求数の合計。
エンドポイント別にグループ化された、失敗インバウンド要求に対する平均、最大、最小応答時間。Anypoint Monitoring は、1 分間に収集されたデータの平均を使用して、最小および最大応答時間を計算します。どのエンドポイントが表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。セルの色は、以下のしきい値に応じて変わります。
Average (平均): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
Maximum (最大): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 500 ms の場合は黄色、応答時間が 500 ms 以上の場合は赤色。
Minimum (最小): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
エンドポイント別にグループ化された失敗インバウンド要求数の合計。
エンドポイント別にグループ化された、失敗アウトバウンド要求に対する平均、最大、最小応答時間。Anypoint Monitoring は、1 分間に収集されたデータの平均を使用して、最小および最大応答時間を計算します。どのエンドポイントが表示されるのかについての詳細は、エンドポイントと操作のデータ収集に関するセクションを参照してください。セルの色は、以下のしきい値に応じて変わります。
Average (平均): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
Maximum (最大): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 500 ms の場合は黄色、応答時間が 500 ms 以上の場合は赤色。
Minimum (最小): 応答時間が 300 ms 未満の場合は緑色、応答時間が 300 ms ~ 600 ms の場合は黄色、応答時間が 600 ms 以上場合は赤色。
エンドポイント別にグループ化された失敗アウトバウンド要求数の合計。
Anypoint Monitoring は、システム CPU ではなく JVM CPU に基づいて JVM メトリクスを収集します。そのため、Cloudwatch レポートに表示される CPU メトリクスは、Anypoint Monitoring の JVM メトリクスよりも高くなります。
[JVM] ダッシュボードには以下のチャートが表示されます。
ワーカー別にグループ化された総コレクション発生数。
ワーカー別にグループ化された、蓄積の JVM ガベージコレクション経過時間の概算。
ワーカー別にグループ化された総 ParNew ガベージコレクション数。
ワーカー別にグループ化された、蓄積の ParNew ガベージコレクション経過時間の概算。
ワーカー別にグループ化された総ロード済みクラス数。
ワーカー別にグループ化された、JVM 開始以降にロードされたクラス数。
ワーカー別にグループ化された、JVM 開始以降にアンロードされた総クラス数。
ワーカー別にグループ化された、JVM によるヒープメモリのコミット量。
ワーカー別にグループ化された、JVM によるヒープメモリの使用量。
ワーカー別にグループ化された、JVM のスレッドの総数。
ワーカー別にグループ化された、JVM 開始以降の経過時間。
ワーカー別にグループ化された、JVM Par Eden 領域のメモリのメトリクス。
ワーカー別にグループ化された、JVM Par Survivor 領域のメモリのメトリクス。
ワーカー別にグループ化された、JVM メタ領域のメモリのメトリクス。
ワーカー別にグループ化された、JVM コードキャッシュのメモリのメトリクス。
ワーカー別にグループ化された、JVM 圧縮クラスのメモリのメトリクス。
ワーカー別にグループ化された JVM Tenured 領域のメモリのメトリクス。
ワーカー別にグループ化された、実行プロセスで使用できることが保証されている仮想メモリ量。
このメトリクスは、Titanium サブスクリプションを持っている組織でのみ使用できます。
[Infrastructure (インフラストラクチャ)] ダッシュボードには以下のチャートが表示されます。
ワーカー別にグループ化された、JVM による CPU の平均使用率。このチャートで使用される JVM は、Mule JVM プロセスです。CPU 使用率の計算は、Mule Runtime がデプロイされている物理サーバーに関連します。たとえば、ここでの RTF のリソース使用量は、ポッドの CPU の最大割り当てではなく、サーバー全体に対する JVM の使用量になります。
ワーカー別にグループ化された、JVM によるヒープメモリの平均使用量。このチャートで使用される JVM は、Mule Runtime JVM プロセスです。
各ワーカーの Java 仮想マシンが使用できる CPU プロセッサー数。
ワーカーが使用可能な経時的システムメモリ量。
ワーカー別にグループ化された、JVM のスレッドの平均数。
すべてのプロセスによる CPU 使用率。このメトリクスは、多くの場合 Cloudwatch システム CPU 使用率メトリクスと一致しますが、Anypoint Monitoring メトリクスのデータ集計のタイミングによっては、異なる値になる場合があります。
このメトリクスは、Titanium サブスクリプションを持っている組織でのみ使用できます。
JVM でコンシュームされる CPU 累積時間。
このメトリクスは、Titanium サブスクリプションを持っている組織でのみ使用できます。
自動期間のワーカー別にグループ化された、システムがスワップしているメモリの量。
このメトリクスは、Titanium サブスクリプションを持っている組織でのみ使用できます。
[Custom metrics (カスタムメトリクス)] タブは、Titanium サブスクリプションがあり、Mule のサポート対象バージョンで実行されているアプリケーションを選択した場合にのみ表示されます。「Anypoint Custom Metrics Connector」を参照してください。
[Application Network (アプリケーションネットワーク)] タブは、Titanium サブスクリプションがあり、Anypoint Visualizer がセットアップされている場合にのみ表示されます。
セットアップ要件は、アプリケーションデプロイメントに基づいて異なります。一部のデプロイ種別では、ヘッダーの挿入を有効化するか、Anypoint Visualizer でのデータの収集方法を変更する必要があります。詳細は、各デプロイ種別のドキュメントを参照してください。
[Application Network (アプリケーションネットワーク)] タブのチャートには、選択したアプリケーション (起動している必要がある) のトラブルシューティング視覚化が表示されます。チャートには、選択したアプリケーションの直接のコール元とコール先のみが表示されます。接続は、選択した時間範囲 (直近 7 日間まで) に基づいています。
[Metrics (メトリクス)] をクリックすると、選択したアプリケーションに関連する平均応答時間や失敗数などの統計を確認できます。Anypoint Visualizer のメトリクスについての詳細は、「メトリクスの選択」を参照してください。
Anypoint Monitoring では、選択した時間間隔に基づいてデータをチャートに集計します。そのため、チャートに表示されるデータポイントの数は選択した時間間隔に基づいて異なります。
チャートが途切れることなく連続してプロットされるように、すべての平均応答時間チャートでは、アプリケーションまたは API の非アクティブ期間の前にある最後の使用可能値と、次の使用可能値を直線で結びます。平均応答時間チャートのアクティビティを理解するため、要求数などの関連チャートでの動作を考慮して、API やアプリケーションのアクティビティの全体像を描いてください。
Anypoint Monitoring は、各データ収集期間の発生頻度が上位のエンドポイントまたは操作を収集します。発生頻度が上位でないエンドポイントまたは操作は、[Other (その他)] というグループに振り分けられます。
発生頻度が上位のエンドポイントまたは操作はデータ収集期間ごとに異なります。ある期間では発生頻度が上位であっても、次の期間では上位でない可能性があります。
Anypoint Monitoring のチャートおよびテーブルのデータは、複数のデータ収集期間から取得します。そのため、発生頻度が上位のエンドポイントまたは操作は期間によって異なる可能性があるので、ダッシュボードに表示される集計データは推定になります。[Other (その他)] グルーピングが表示されている場合、発生頻度が最も高いエンドポイントまたは操作の概数がテーブルに表示されます。
たとえば、ある期間ではあるエンドポイントが他のエンドポイントよりも頻繁に発生するが、別の期間では頻繁に発生しない場合 (その期間では [Other (その他)] グループに振り分けられる)、表示されないメトリクスは [Other (その他)] グループに分類されるため、結果のテーブルには、そのエンドポイントの実際の値よりも低い値が表示されます。