自身の JDK を使用するための Studio の設定 (Windows)

  1. Anypoint Studio のインストールディレクトリ内で ​AnypointStudio.ini​ ファイルを探します。

  2. -vm​ オプションを追加して特定の JDK インストールパスを参照します。

    -vm
    C:\Program Files\Java\jdk-11.0.11+9\bin\javaw.exe
    • -vm​ オプションとインストールパスは別々の行に指定する。

    • 値は Java 実行可能ファイルへの完全な絶対パスまたは相対パスとする。単に Java ホームディレクトリとしない。

    • -vm​ オプションは、他の Studio 固有のオプション (​-product​、​--launcher.*​ など) の後、​-vmargs​ オプションの前に配置する。

      Anypoint Studio の開始中に​「Java was started but returned exit code=1 (Java は開始されましたが、終了コード=1 が返されました)」​と表示された場合、​jvm.dll​ を参照するように ​-vm​ 引数を変更します。

      -vm
      C:\Program Files\Java\jdk-11.0.11+9\jre\bin\server\jvm.dll