Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API Manager新しくインストールされたボットは RPA Manager に自動的に接続されます。
ボット管理者は、ボットの次のプロパティを管理できます。
ボットに名前を付けて説明を入力する。
サービス時間を割り当ててボットの動作時間を決める。
ボットをプロジェクトのフェーズに制限する。
ボットが使用できるセッションの最大数を設定する。
ボットが正常に動作しない場合は、以下を行うことができます。
ログファイルをダウンロードする。
ボットを再起動する。
ボットを削除する。
最低 1 つのボットが別のコンピューターにインストールされている必要があります。
ボットがインストールされている、自動化を実行したいコンピューターで、システムデータを確認してください。
オペレーティングシステム
RAM
ターミナルサーバーソフトウェア
ボットのログイン情報
RPA Bot コンフィグレーターの設定
セキュアセッションを使用する場合は、以下の情報を確認してください。
ライセンスされているセキュアセッションが 1 つしかないボットで実行設定をデプロイする場合は、その前に、セッションを切断せずに指定されたユーザーをサインアウトしてください。
ボットに複数のセキュアセッションを割り当てる場合は、ターミナルサーバーソフトウェアがボットのコンピューターにインストールされていることを確認し、システムとハードウェアの要件ドキュメントを参照してボットの最大セキュアセッション数を決定してください。
ライセンスされているセキュアセッションが 1 つあるボットでプロセスが実行されるコンピューターにはサインインしないでください。
デスクトップセッションを使用する場合は、以下の情報を確認してください。
実行設定をデプロイするには、指定されているユーザーがこのセッションにログインしている必要があります。 ボットがプロセスを実行している間、コンソールセッションは開いたままで、最小化されていない必要があります。
ボットにサービス時間を割り当てる場合は、先に Bot Management モジュールの [サービス時間] ビューでサービス時間を作成しておく必要があります。
ボットにプロセスアプリケーションを割り当てる場合は、先に Process Applications モジュールの [プロセスアプリケーション] ビューでプロセスアプリケーションを作成しておく必要があります。
組織のアクセス管理の管理者に必要な権限を割り当ててもらうよう依頼してください。
アクション | RPA 権限 | 非推奨の RPA 権限 |
---|---|---|
Bot Management モジュールを開いてボットを表示する |
RPA Bots Manager (RPA ボットマネージャー)、RPA Operations Viewer (RPA 動作閲覧者)、RPA Operations Manager (RPA 操作マネージャー)、RPA Administrator (RPA 管理者) |
Bot Management Open (ボット管理のオープン) |
ボットをライセンス、編集、削除する |
RPA Bots Manager (RPA ボットマネージャー)、RPA Operations Manager (RPA 操作マネージャー)、RPA Administrator (RPA 管理者) |
Bot Management Administration (Bot Management の管理) |
ボットは、ボットがインストールされているコンピューター上のセッションでプロセス設定を実行します。
ボットを隠しセッションで実行する必要がある場合は、1 つ以上のセキュアセッションをボットに割り当てます。
ボットに割り当てて使用できるセキュアセッションの数は、ボットがインストールされているコンピューターのハードウェアに依存します。 ボットのセキュアセッションの最大数を算定するには、システムとハードウェアの要件を参照してください。
RPA Bot コンフィグレーターで同じ設定を有効にすると、この設定は制限されますが、上書きはされません。
Bot Management モジュールの [ボット] ビューで、[セキュアセッションの割り当て] をクリックします。
ボットが使用できるセッション数を設定します。
セッション割り当て >= 1:
ボットは指定されている数までのセキュアセッションを消費します。
セッション割り当て = 0 ボットはデスクトップセッションを消費します。
[保存] をクリックします。
サービス時間をボットに割り当てることで、ボットがプロセスを実行できる時間を決めます。
サービス時間とは、サービスが利用できる時間を定めた反復可能な期間です。サービス時間をボットに割り当てることで、ボットがプロセスを実行できる時間を決めます。 サービス時間は 1 つのタイムゾーンで指定します。サービス時間を割り当てるボットが異なるタイムゾーンを使用するコンピューターにインストールされている場合、サービス期間はボットのタイムゾーンに変換されます。サービス時間を異なるタイムゾーンの複数のボットに割り当てた場合、すべてのボットがプロセスを同時に実行します。期間は夏時間によって異なる場合もあります。
たとえば、ブエノスアイレス時間 (ART (UTC -3)) で午前 9:30 に始まり午後 5:30 に終わるサービス時間を指定し、ボットがベルリン (CET (UTC +1)) のコンピューターにインストールされている場合、ボットはベルリン時間の午後 1:30 から午後 9:30 の間にプロセスを実行します。
サービス時間を管理する方法について確認してください。
また、ボットがアクセスできるプロセスアプリケーションを割り当てます。
プロセスは、必要なアプリケーションが割り当てられているボットにデプロイできます。
ダウンタイムとは、アプリケーションが利用できない時間を定めた反復可能な期間です。アプリケーションが現在ダウンしているプロセスは、完了するまで実行され、ダウンタイム期間が終了するまで再開されません。
ダウンタイムはそのダウンタイムが発生するタイムゾーンで指定します。ダウンタイムを割り当てるボットが異なるタイムゾーンを使用するコンピューターにインストールされている場合、ダウンタイム期間はボットのタイムゾーンに変換されます。アプリケーションを異なるタイムゾーンの複数のボットに割り当てた場合、すべてのボットがそのアプリケーションを同時に使用するプロセスの実行を同時に一時停止します。期間は夏時間によって異なる場合もあります。
たとえば、東京時間 (JST (UTC +9)) で午前 1:30 に始まり午前 5:30 に終わるダウンタイムを指定し、ボットがサンフランシスコ (PST (UTC -8)) のコンピューターにインストールされている場合、ボットはサンフランシスコ時間の午前 8:30 から午後 12:30 の間、プロセスを実行しません。
アプリケーションを管理する方法について確認してください。
Bot Management モジュールの [ボット] ビューで、編集するボットの行にある [編集] () をクリックします。
フォーム <ボット名> で、ボットに割り当てるすべてのサービス時間とアプリケーションをクリックします。
[保存] をクリックします。
ボットを編集してプロパティを変更します。ホスト名、IP アドレス、バージョン、タイムゾーンは、ボットがインストールされているコンピューターから取得された固定値です。
Bot Management モジュールの [ボット] ビューで、編集するボットの行にある [編集] () をクリックします。
<ボット名> フォームを編集します。
[保存] をクリックします。
ボットをアンインストールまたは再設定しても、そのボットは [ボット] ビューに表示されたままになります。ビューからボットを手動で削除する必要があります。削除したボットは、プロセス設定から消去されます。アクティブなプロセスはすべて終了します。
Bot Management モジュールの [ボット] ビューで、削除するボットの行にある [削除] () をクリックします。
削除を確認します。
まだ実行中であるボットを間違えて削除してしまった場合、ボットはシャットダウンし、ボットのコンピューターの API キーは削除されます。新しい API キーを使用して、ボットをアンインストールして再インストールする必要があります。この場合は、ライセンス、名前、説明、割り当て済みのプロセスアプリケーションとサービス時間、タスクを再び割り当ててください。