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Monitoring API Managerアセットの Exchange カタログには、開発者がプロジェクトをすばやく作成するためのアセットを見つけ、ベストプラクティスの採用や再利用を促進できる数百種類のアセットを表示できます。Mulesoft のエコシステムまたは自分の組織のアセットを見つけることができます。権限グループに基づいて、API 仕様から複数のビジネスグループ、ドキュメント、タグ、カスタム属性、詳細を検索できます。
アセットを見つけやすくするため、検索は API の名前などの検索語を使用したり、組織、カテゴリ、タグ、ライフサイクル状態などの検索条件を基準にしたり、ランキングを基準にしたりして絞り込むことができます。
Anypoint Exchange の検索の検索対象は次のとおりです。
各アセットの名前
説明
連絡先名とメール
タグ
カテゴリ
アセットポータルページのコンテンツ
RAML および OAS API 仕様で定義されているプロパティ
[Search assets (アセットを検索)] ボックスを使用して、キーワードでアセットを検索できます。
キーワードには次のアセット情報を使用できます。
各アセットの名前
説明
連絡先名とメール
タグ
カテゴリ
アセットポータルページのコンテンツ
RAML および OAS API 仕様で定義されているプロパティ
キーワードを使用してアセットを検索する手順は、次のとおりです。
Exchange ランディングページで、[Search assets (アセットを検索)] 項目にキーワード (「Mulesoft」など) を入力して、キーボードに応じて Enter キーまたは Return キーを押します。
キーワードが含まれるアセットのリストが表示されます。
[Search assets (アセットを検索)] 項目でキーワードをクリアするには、[X] をクリックします。
次の画像は、検索キーワード「Mulesoft」を使用した検索結果の例です。検索キーワードは結果の中で強調表示されます。
次の検索条件を使用して検索結果を絞り込むことができます。
タイプ
タイプには AsyncAPI、コネクタ、REST API、ルールセットなどがあります。詳細は、「アセットタイプ」を参照してください。 表示されるアセットタイプのリストは、ビジネスグループで使用できるタイプに応じて異なります。
組織
アセットを表示する権限があるビジネスグループ。
カテゴリ
カテゴリとは、ビジネスグループのシステム管理者または組織のオーナーが設定したアセットの固有のグループ分けです。
Tag (タグ)
特定の検索を記述するキーワードまたは語句
ライフサイクル状態
ライフサイクル状態には安定、非推奨、または開発があります。
Custom field (カスタム項目)
カスタム項目は、ビジネスグループのシステム管理者または組織のオーナーが設定した特定のメタデータ項目です。
検索条件オプションは、組織内で使用できる場合に表示されます。
Exchange ランディングページで、検索条件オプションを選択します。
長いリストでオプションを見つけるには、スクロールバーを使用するか検索語を入力します。
メニューで 1 つ以上のオプションをクリックし、[Apply (適用)] をクリックします。
検索条件オプションをクリアするには、[Clear filter (検索条件をクリア)] をクリックします。
すべての検索条件オプションをクリアするには、[Clear all filters (すべての検索条件をクリア)] をクリックします。
カスタム項目は、Exchange 管理者と組織のオーナーが Exchange API を使用し、Exchange アセットメタデータモデルを拡張して、カスタムデータを任意のタイプのアセットに追加するために作成します。アセットはカスタム項目で絞り込み、事前設定された情報を使用して検索を絞り込めます。カスタム項目検索条件は、組織のアセットにカスタム項目がある場合のみ使用できます。
アセットのカスタム項目の作成についての詳細は、「カスタム項目の管理」を参照してください。
カスタム項目では、次のデータ型を使用します。
データ型 | 演算子 |
---|---|
Enum (列挙) |
contains (次の文字列を含む) および not contain (次の文字列を含まない) |
Number (数値) |
equals (次の文字列と一致する)、not equals to (次の文字列と一致しない)、greater than (次の値より大きい)、less than (次の値より小さい)、greater than or equal to (次の値以上)、less than or equal to (次の値以下) |
Date (日付) |
equals (次の文字列と一致する)、not equals to (次の文字列と一致しない)、greater than (次の値より大きい)、less than (次の値より小さい)、greater than or equal to (次の値以上)、less than or equal to (次の値以下) |
Text (テキスト) |
equals (次の文字列と一致する) および not equals to (次の文字列と一致しない) |
数値のリスト |
contains (次の文字列を含む) および not contain (次の文字列を含まない) |
文字列のリスト |
contains (次の文字列を含む) および not contain (次の文字列を含まない) |
事前設定された演算子を使用して、検索結果を絞り込めます。演算子の値は変更やカスタマイズが可能です。たとえば、値のリストから日付を選択することも、定義された形式 (YYYY-MM-DD) でカスタム日付を入力して日付を追加することもできます。カスタマイズした値は、自由形式としてオプションのリストに表示されます。必要な数のカスタム項目を追加できます。
次の例は、2 つのカスタム項目がある検索条件を示しています。
カスタム項目を使用して検索を絞り込む手順は、次のとおりです。
ランディングページで [Any custom field (任意のカスタム項目)] をクリックします。
長いリストでオプションを見つけるには、スクロールバーを使用するかカスタム項目の名前を入力します。
リストからカスタム項目オプションを選択します。
演算子を変更するには、ドロップダウンリストから演算子を選択します。
[Select value(s) (値を選択)] をクリックして、リストから演算子の値を選択するかカスタム値を入力します。複数の値を選択できます。
さらにカスタム項目を追加して検索をさらに絞り込むには、[Add Custom Field (カスタム項目を追加)] をクリックしてリストからオプションを選択します。
検索条件からカスタム項目を削除するには、ごみ箱アイコンをクリックします。
選択した検索条件オプションをクリアするには、[Clear filter (検索条件をクリア)] をクリックします。
[Apply (適用)] をクリックしてカスタム項目検索条件を適用します。
検索結果にカスタム項目条件が含まれるアセットが表示されます。
検索結果のランキングを並び替えることができます。アセットは次のオプションを基準に並び替えることができます。
Relevance (関連)
名前、タイトル、ページ、API 仕様メタデータなど、アセットメタデータ内で見つかった場所を基準に一致する結果を並び替えます。API 仕様メタデータにはエンドポイントとタイプが含まれます。[Sort by (並び替え基準)] リストに [Relevance (関連)] オプションを表示するには、検索語を入力する必要があります。語句で検索を行うと、アセットはデフォルトで [Relevance (関連)] を基準に並び替えられます。
Name (名前)
アセット名を基準にアルファベットの昇順で並び替えます。
Last modified (最終更新日)
最後に公開されたアセットや新しいバージョンが最近追加されたアセットなど、最後に変更されたアセットを一番上にして結果を並び替えます。これは、Mulesoft が提供するアセットを除き、すべてのビジネスグループのデフォルトです。
Rating (評価)
アセットのレビューの評価 (アセットカードの星の数) を基準に降順で並び替えます。最も評価の高いアセットが一番上に表示されます。
Featured (注目)
注目のアセットのコレクションが結果の一番上に表示されるように並び替えます。これは、MuleSoft と Global Exchange が提供するアセットのデフォルトの順序です。注目のアセットに含まれない他のアセットは最終更新日を基準に並び替えられます。並び替えオプションは、組織内で使用できる場合に表示されます。
検索結果のランキングを並び替えるには、[Sort by (並び替え基準)] ドロップダウンメニューを使用してオプション ([Relevance (関連)]、[Name (名前)]、[Last modified (最終更新日)]、[Rating (評価)]、または [Featured (注目)]) を選択します。
自分やビジネスグループが頻繁に使用する検索クエリを保存しておけば、アセットをすばやく見つけることができます。保存済みの検索はナビゲーションペインに表示されます。
ビジネスグループに固有の検索語がリストされます。次の例では保存済み検索を示しています。
検索を保存する手順は、次のとおりです。
Exchange ランディングページで、検索語を入力するか検索条件からオプションを選択して、[Save this Search (この検索を保存)] をクリックします。
要求されたら、検索に名前を付けて検索を個人検索として保存するか組織検索として保存するかを選択します。
管理者は、現在のビジネスグループの全員に表示される検索を保存できます。個人用の検索は、その作成者にのみ表示されます。
[Save search (検索を保存)] をクリックします。
検索が左側のナビゲーションバーの保存された検索に表示されることを確認します。
保存済み検索の名前を変更するには、3 つのドットをクリックして [Rename (名前変更)] を選択します。
保存済み検索を削除するには、3 つのドットをクリックして [Delete (削除)] を選択します。