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Monitoring API ManagerAPI Notebook では、コードウィンドウに付随する説明を使用して API の機能をドキュメント化できます。ユーザーはコードを 変更し、各コードブロックの [Play (再生)] ボタンをクリックして実行できます。Exchange エディターから新しい API Notebook を 作成し、コードブロックで JavaScript コードを使用できます。
Anypoint Platform の API Designer を使用して、RAML、OAS、AsyncAPI の API 仕様を改善およびテストし、API 仕様を Anypoint Exchange にパブリッシュします。
OAS 仕様は RAML に変換されるため、API Notebook の RAML 規則に従うことができます。また、OAS のアップロード時に RAMl 仕様も変換されます。 |
アセットをクリックして詳細を表示します。
[Edit documentation (ドキュメントを編集)] をクリックし、エディターで API Notebook アイコン をクリックします。
アセットの説明を追加します。
API Notebook アイコンにより、ビジュアルエディターで JavaScript コード項目を追加可能なパネルが作成されます。追加する関数の最初の文字を入力すると、その文字で始まる使用可能な関数がリストされます。
マークダウンを使用している場合、各ノートエントリは次のように 3 つのチェックマークのブロックで囲まれます。
```notebook
// Authenticate client
API.authenticate(myclient);
```
Instagram API などの外部 API にアクセスする場合、https://anypoint.mulesoft.com/exchange/api/v1/health
URL の Anypoint アセットポータルサービスを
使用して、クライアントを取得します。
取得コードは次のようになります。
fetch('https://anypoint.mulesoft.com/exchange/api/v1/health').then((res) => res.json())
ユーザーが API で認証できるようにします。
// Authenticate Instagram.
// This asks you to authenticate with your personal account.
// Don't worry, we have no idea who you are.
API.authenticate(instagramApi);
これで、API を使用するノートを作成できます。
API.createClient 関数を使用して、ノート内で API へのアクセスを初期化するクライアントを作成します。
構文: API.createClient('CLIENT_NAME', 'URL_TO_API_MANAGER_API');
API.authenticate 関数を使用して、Anypoint Platform でクライアントを認証します。
構文: API.authenticate(CLIENT_NAME);
REST API の機能に基づいてノートを作成します。各関数は、RAML 記述子ブロックの名前に
基づきます。たとえば、/info
というブロックがある getdetails
クライアントの場合、GET コールをドキュメント化するには、ノートでの関数の説明を getdetails.info.get();
とします。
次のように、配列を使用して関数コールにパラメーターを追加できます。
me.function.post[{ orgId: 'myorg'}) …]
コードブロックに要素を設定して [Play (再生)] をクリックし、Exchange で API をテストします。コードでエラーが 発生することなく、すべてのコードブロックが機能することを確認します。
作成コールと認証コールは個別のノートコール内で指定する必要があります。
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API Notebook は、ブラウザーでプレーンな JavaScript を実行します。機密データが漏洩しないように、API Notebook は特定の JavaScript 機能を無効にします。
すべてのグローバル関数 (alert
や prompt
など)
すべてのグローバル変数 (window
、document
、localStorage
、XMLHttpRequest
など)
API Notebook の関数の説明については、「API Notebook リファレンス」を参照。