Session Based Variables

Session Based Variables を使用すると、同じセッションで実行されるすべてのワークフローで変数を共有できます。

以下の型のセッション変数を定義できます。

  • Alphanumeric (英数字)

  • Integer (整数)

  • Floating-point (浮動小数点)

  • Boolean (ブール)

  • Array (配列)

  • User account (ユーザーアカウント)

  • Web Session ID (Web セッション ID)

Set Variable アクションステップと Set Array Variable アクションステップを使用して、ワークフローの後の時点で初期変数値を新しい値で上書きします。

ワークフローには Session Based Variables のインスタンスを 1 つだけ含めることができます。また、[Workflow Initialization (ワークフローの初期化)] セクションに配置する必要があります。

プロパティ

共通のプロパティを参照してください。

インバウンド変数

このアクションステップには、インバウンド変数はありません。

アウトバウンド変数

すべての Session Based Variables はアウトバウンド変数です。変数は、​Session Based Variables.<変数の名前>​ の形式で指定します。

Session Based Variables は、この型の変数をサポートするアクションステップでのみ、変数のマッピングに表示されます。

ウィザード

新しい変数を作成する手順は、次のとおりです。

  1. [Add new parameter(新規パラメーターの追加)]​ をクリックします。

  2. 作成する変数の型を選択します。

  3. 変数の名前、説明、値を入力します。

  4. [OK]​ をクリックします。

変数を削除するには、​[Delete Variable (変数を削除)]​ (​2% ボタン]​) ボタンをクリックします。