Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API ManagerRuntime Manager では、Mule 環境のプロパティを表示および設定することができます。Runtime Manager には、カスタムプロパティと検出されたプロパティが表示されます。
検出されたプロパティは、Mule インスタンスのリモート環境によって定義されるプロパティです。これらのプロパティは次のとおりです。
JVM 引数
環境プロパティ
システムプロパティ
Runtime Manager では、リモートサーバーの System
Java クラスを照会する Runtime Manager エージェントからこれらのプロパティの値を取得します。
リモートサーバープロパティの自動検出はデフォルトで無効になっています。この機能を使用するには、[Enable Auto-Discovery (自動検出を有効化)] をクリックします。この機能を有効にした後、Runtime Manager ではこれらのプロパティの暗号化されたものが内部データベースに保存されます。
この機能を完全に無効化することで、Runtime Manager が検出したプロパティを保存することを禁止できます。MuleSoft カスタマーサクセス担当者にお問い合わせください。
検出されたプロパティを表示する手順は、次のとおりです。
Anypoint Platform から [Runtime Manager] を選択します。
[Servers (サーバー)] タブをクリックします。
[Type (種別)] 列をクリックして詳細ペインを表示します。
[Manage Server (サーバーを管理)]、[Manage Group (グループを管理)]、または [Manage Cluster (クラスターを管理)] をクリックします。
[Settings (設定)] ページで [Properties (プロパティ)] タブをクリックします。
[Custom Properties (カスタムプロパティ)] または [Discovered Properties (検出されたプロパティ)] をクリックします。
検出されたプロパティが表示されるようにするには、[Discovered Properties (検出されたプロパティ)] を選択してから [Enable Auto-Discovery (自動検出を有効化)] をクリックします。
サーバーのプロパティを自動検出するには、サーバーの状況が [Running (実行中)] になっている必要があります。
[Properties (プロパティ)] タブでは以下を行うことができます。
プロパティを検索する。
新しいプロパティを作成する。
既存のプロパティを編集する。