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Monitoring API ManagerAPI プロジェクトを Anypoint Exchange にパブリッシュして、他のチームメンバーがそれらを見つけて使用できるようにします。
API プロジェクトをパブリッシュする前に次の操作を実行します。
API 仕様またはフラグメントを作成します。
ビジネスグループに精通します。
API 仕様を Anypoint Code Builder から Exchange にパブリッシュすると、IDE でビジネスグループの名前が要求されます。
Exchange に API プロジェクトをパブリッシュする手順は、次のとおりです。
Anypoint Platform アカウントにログインします。
[Explorer] で、API プロジェクトを開き、[Publish API Project to Exchange (Exchange に API プロジェクトをパブリッシュ)] アイコンをクリックします。
プロジェクトを開かない場合は、API 仕様を右クリックして [Publish API Project to Exchange (Exchange に API プロジェクトをパブリッシュ)] を選択することもできます。
または、次の手順を実行します。
コマンドパレットを開きます。
キーボードショートカットを使用する。
Mac: Cmd+Shift+p
Windows: Ctrl+Shift+p
デスクトップ IDE で、[View (表示)] > [Command Palette (コマンドパレット)] を選択する。
クラウド IDE で、
(メニュー) アイコンをクリックし、[View (表示)] > [Command Palette (コマンドパレット)] を選択する。
「publish」と入力し、次のコマンドを選択します。
MuleSoft: Publish API Project to Exchange
確認を促されたら、[Allow (許可)] をクリックし、プロンプトに従って Anypoint Platform にサインインします。
[Publish API Project to Exchange (Exchange に API プロジェクトをパブリッシュ)] の各項目を確認または変更します。
Asset version (アセットバージョン)
API Version (API バージョン)
API プロジェクトが Exchange に一度もパブリッシュされていない場合、デフォルトのバージョンは 1.0.0 になります。
API フラグメントの場合、API バージョンは必要ありません。
Business Group (ビジネスグループ)
API プロジェクトの作成時にビジネスグループを選択した場合、この項目はフォームに表示されません。[Project Metadata (プロジェクトメタデータ)] を展開して、ビジネスを表示および更新できます。
必要に応じて、[Project Metadata (プロジェクトメタデータ)] を展開し、[API Project Properties (API プロジェクトプロパティ)] をクリックして、アセット名と ID の更新、タグとカテゴリの追加、ビジネスグループの更新など、API プロジェクトのメタデータの更新を行います。詳細は、「API プロジェクトにメタデータを追加する」を参照してください。
更新が完了したら、[Apply (適用)] をクリックします。
バナーで [Sync centralized governance rulesets and run validation (中央管理ガバナンスルールセットを同期して検証を実行)] をクリックし、適用されたルールセットに API プロジェクトが準拠していることを確認します。
このステップは省略可能ですが、ベストプラクティスとして推奨されます。ルールセットを検証するには、Anypoint Platform アカウントにログインし、API プロジェクトメタデータでビジネスグループを定義している必要があります。
[Publish (パブリッシュ)] をクリックします。
パブリッシュが完了したら、API 仕様が Exchange に正常にパブリッシュされたことを示すメッセージが表示されます。
API プロジェクトにエラーがある場合は、Exchange にパブリッシュする前にエラーを修正する必要があります。エラーは [Problems (問題)] タブに表示されます。[Publish API Project to Exchange (Exchange に API プロジェクトをパブリッシュ)] アイコンをクリックして、[Problems (問題)] タブにフォーカスを移動します。
Exchange でパブリッシュされたアセットを表示するには、[View Asset (アセットを表示)] をクリックします。
API を実装するように促されたら、次のいずれかを選択します。
インテグレーションに API 仕様をスキャフォールディングしないようにするには、[No (いいえ)] を選択します。
新しいプロジェクトに API 仕様をスキャフォールディングするには、[Yes (はい)] を選択します。
表示された項目に実装プロジェクトの名前を入力します。
プロジェクトのディレクトリに移動し、[Select target folder (対象フォルダーを選択)] をクリックします。
プロジェクトの Mule Runtime (Mule) バージョンを選択します。
Mule でサポートされる Java バージョンを選択します。
スキャフォールディングプロセスが完了したら、[Explorer] で src/main/mule ディレクトリからプロジェクトのスキャフォールディング済みインターフェースを表示します。
スキャフォールディングが失敗する場合は、実装エラーを参照してください。
[Explorer] から新しいプロジェクトの mule-artifact.json ファイルを開いて、Mule バージョンと Java バージョンを確認することもできます。次に例を示します。
{
"minMuleVersion": "4.6.2",
"javaSpecificationVersions": [
"11"
]
}
mule-artifact.json ファイルはプロジェクトディレクトリのルートレベルにあります。
API 仕様をパブリッシュしたら、Anypoint Exchange でその API 仕様を見つけることができます。
Anypoint Platform に移動し、ログイン情報を使用してログインします。
US クラウド (非 EU ホスト): Anypoint Platform (US)
EU クラウド (EU ホスト): Anypoint Platform (EU)
Anypoint Exchange に移動します。
US クラウド (非 EU ホスト): Exchange (US)
EU クラウド (EU ホスト): Exchange (EU)
API 仕様が組織のアセットとして表示されます。次に例を示します。
API を選択し、その概要に移動して、前のタスクで定義したすべてのエンドポイントを表示できます。Exchange のアセットの詳細ページにドキュメントがない REST API のドキュメントを生成することもできます。詳細は、 「Einstein 生成 AI を使用した API ドキュメントの生成」を参照してください。
GraphQL API 仕様を Exchange にパブリッシュする手順は、次のとおりです。
Anypoint Platform に移動し、ログイン情報を使用してログインします。
US クラウド (非 EU ホスト): Anypoint Platform (US)
EU クラウド (EU ホスト): Anypoint Platform (EU)
Anypoint Exchange に移動します。
US クラウド (非 EU ホスト): Exchange (US)
EU クラウド (EU ホスト): Exchange (EU)
[Publish new asset (新規アセットをパブリッシュ)] をクリックします。
[Publish a new asset (新規アセットをパブリッシュ)] フォームに情報を入力します。
[Name (名前)] にアセットの名前を入力します。
[Asset types (アセットタイプ)] では、[GraphQL API] を選択します。
[Method (方法)] では、[Upload a GraphQL API Schema (GraphQL API スキーマをアップロード)] を選択します。
[File upload (ファイルアップロード)] では、[Choose file (ファイルを選択)] をクリックして目的の .graphql スキーマファイルを探します。
バージョン番号を変更するには、[Advanced (詳細)] をクリックします。
[Lifecycle state (ライフサイクル状態)] では、[Stable (安定)] を選択します。
[Publish (パブリッシュ)] をクリックします。
次の例のように、GraphQL API 仕様が Exchange で利用できるようになりました。