オブジェクト要素の配列としてのマップ

この DataWeave の例では、DataWeave ​map​ 関数を使用して、キー ​book​ に一致するオブジェクト要素を反復処理します。入力には、無視されるキー ​magazine​ も含まれます。 開始する前に、DataWeave バージョン 2 (​%dw 2.0​) は Mule 4 アプリケーションを対象とすることに注意してください。Mule 3 アプリケーションの場合、Mule 3.9 ドキュメントセットの DataWeave バージョン 1 (​%dw 1.0​) の例を参照してください。他の Mule バージョンの場合は、目次の Mule Runtime バージョンセレクターを使用できます。

この例では、次の DataWeave 関数を使用します。

  • キー ​"book"​ に一致する要素が含まれる配列を返す複数値セレクター ​*book​。

  • 複数値セレクターによって返される配列の各オブジェクトを調べる ​map​。

DataWeave スクリプト:
出力 JSON: