項目での DataWeave 式の作成 (Flow Designer):page-support-status: eolScheduled

式をテキストと混在した、または式を単独で使用した DataWeave 式をカードの項目内で作成し、実行時にフローがトリガーされた時点で動的な値を作成できます。新しいエディターには、式の作成を補助する機能があります。

このタスクについて

フローの各カードは、右側にあるリストに対応します。リストの最初のエントリには ​Custom Expression​ というラベルが付いています。(リストの他のエントリは、カードの前に最低 1 つの他のカードが存在する場合に表示されます。ただし、このタスクで必要なのは ​Custom Expression​ エントリのみです。)

手順

  1. 項目に DataWeave 式を追加するカードを開きます。

  2. カードの右側にあるリストで ​Custom Expression​ をクリックして、項目までドラッグします。

    [Custom Expression (カスタム式)]​ 要素をドラッグすると、ドロップ先として選べる項目の境界線が強調表示されます。

  3. expression​ エントリの矢印をクリックし、エントリの下に表示されるウィンドウで ​[Expand (展開)]​ をクリックします。

  4. エディターの右側に表示されるヘルプを参照しながら仕置きを作成します。

    • [Add Data (データの追加)]​ ペインで、式に追加するペイロード要素、属性、および変数を選択します。いずれかをクリックすると、式中のカーソル位置に挿入されます。

    • [Add Functions (関数の追加)]​ ペインで、式に追加する DataWeave 関数を選択します。いずれかをクリックすると、式中のカーソル位置に挿入されます。関数をクリックすると、その説明も表示されます。

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