Flow Designer でのカスタムデータ型

カスタムデータ型を CSV、JSON、Java オブジェクト、XML のいずれかの形式で作成できます。カスタムデータ型は、キー - 値ペアまたは XML として構成されます。これに含まれる値はシンプルデータ型です。

カードの入力として必要とされるカスタムデータ型が、前のカードで出力として作成されるカスタムデータ型とは異なる場合があります。この状況では、この 2 つのカード間に Transform カードを配置する必要があります。Transform カードでは、カスタムデータ型の要素を別のカスタムデータ型の要素にマップする方法を Flow Designer に説明することができます。​「入力データへの出力データのマッピング」​を参照してください。

CSV

データはカンマ区切り値としてカードに入ることができます。このデータ形式は、スプレッドシートのコンテンツをエクスポートする場合によく使用されます。Flow Designer でカスタムデータ型に対してこの形式を使用する場合、REST API Modeling Language (RAML) のスキーマを提供し、データ型をどのように解釈するかを Flow Designer に説明する必要があります。次に、簡単なスキーマの例を示します。

#%RAML 1.0 DataType
type: array
items:
    properties:
        firstname:
            type: string
        lastname:
            type: string
        age:
            type: number
JSON

JavaScript Object Notatation (JSON) はデータをキー - 値ペアで構成する形式です。この形式を使用する場合、サンプルデータを含む例か、データ型の基礎となる JSON スキーマを提供する必要があります。

JSON スキーマの例
{
  "$id": "https://example.com/person.schema.json",
  "$schema": "http://json-schema.org/draft-07/schema#",
  "title": "Person",
  "type": "object",
  "properties": {
    "firstName": {
      "type": "string",
      "description": "The person's first name."
    },
    "lastName": {
      "type": "string",
      "description": "The person's last name."
    },
    "age": {
      "description": "Age in years which must be equal to or greater than zero.",
      "type": "integer",
      "minimum": 0
    }
  }
}
スキーマに基づく JSON ファイルの例
{
  "firstName": "Olafur",
  "lastName": "Karlsson",
  "age": "45"
}
Object

この形式は Java オブジェクトです。Flow Designer でこの形式を使用する場合、REST API Modeling Language (RAML) のスキーマを提供し、データをどのように解釈するかを Flow Designer に説明する必要があります。次に、簡単なスキーマの例を示します。

#%RAML 1.0 DataType
type: object
properties:
    field1:
        type: string
    field2:
        properties:
            field21:
                type: string
            field22:
                type: string
XML

XML はタグ間でデータを構成する形式です。この形式を使用する場合、サンプルデータを含む例か、データ型の基礎となる JSON スキーマを提供する必要があります。

XML スキーマの例
<xs:schema attributeFormDefault="unqualified" elementFormDefault="qualified" xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema">
  <xs:element name="person">
    <xs:complexType mixed="true">
      <xs:sequence>
        <xs:element type="xs:string" name="firstName"/>
        <xs:element type="xs:string" name="lastName"/>
        <xs:element type="xs:byte" name="age"/>
      </xs:sequence>
    </xs:complexType>
  </xs:element>
</xs:schema>
スキーマに基づく XML ファイルの例
<person>
  "<firstName>Olafur</firstName>
  <lastName>Karlsson</lastName>
  <age>45</age>
</person>

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