Flow Ref によるフローから別のフローの参照 (Flow Designer)

フローに Flow Ref コアコンポーネントを配置することで、同じアプリケーション内の 1 つのフローから別のフローを実行することができます。フローで Flow Ref に達すると、参照先のフローがトリガされます。参照先のフローが実行されると、Mule イベントオブジェクトを元のフローに返し、Flow Ref コンポーネントの後から元のフローの実行が再開されます。Flow Ref は、同じ Mule アプリケーション内でコンポーネントのグループを再利用するのに便利です。

fd flow ref
Figure 1. メインフローから 1 つのフローを参照する Flow Ref カード
  1. トリガカードによりメインフローが開始されます。

  2. Flow Ref カードは、2 番目のカードからの出力を、参照先のフローの 1 番目のカードに渡して、そのフローをトリガします。

  3. 参照先のフローの最後のカードは、その出力を、メインフローの Flow Ref カードの次のカードに渡します。

  4. このカードは入力を処理し、独自の出力を作成して、メインフローを続行します。

2 番目のフローの作成および参照手順

  1. 2 番目のフローを作成するには、次の手順を実行します。

    1. [Project (プロジェクト)] ペインの [Flows (フロー)] の右にあるプラス記号をクリックします。

      add flow
    2. [Let’s get started (はじめよう)] ウィザードの左下隅にある [Go straight to the canvas (キャンバスに直接移動)] をクリックします。ウィザードは、トリガから始まるフローを作成します。ただし、Flow Ref カードを使用して参照するフローをトリガで始めることはできません。Flow Ref カードがそのトリガになります。

    3. フロー名を変更します。

      rename flow
  2. [Project (プロジェクト)] ペインの [Flows (フロー)] で、最初のフローの名前をクリックして最初のフローに戻ります。

  3. フロー内の他のフローを実行する位置に Flow Ref カードを追加します。カードの [Flow (フロー)] 項目で 2 番目のフローを選択します。次に [Go (実行)] をクリックします。

  4. 2 番目のフローにカードを追加します。ただし、トリガカードを追加しないでください。このフローの最後のカードが、メインフローの Flow Ref カードの次のカードの入力として使用される出力を生成することを確認します。メインフローの次のカードで使用できるように出力を変換する必要がある場合、Flow Ref カードの後で Transform カードを使用します。

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