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Monitoring API Managerフローのカードが、受信するデータに特定のカスタムデータ型の使用を要求する場合があります。前のカードの出力が別のカスタムデータ型を使用している場合、前のカードのカスタムデータ型の要素を、次のカードで必要とされるカスタムデータ型の要素にマップする必要があります。
たとえば、フローに Card A と Card B があり、Card B が Card A に続くとします。Card B の入力で必要とされるカスタムデータ型と同じカスタムデータ型が Card A の出力で使用されている場合、Card A の出力を Card B の入力にマップする必要はありません。
一方、この 2 つのカスタムデータ型が一致しない場合、Transform カードを使用して、Card A から出力されたカスタムデータ型の要素を Card B で必要とされるカスタムデータ型の要素にマップする必要があります。
両方のカードでシンプルデータ型が使用されている場合、次の 2 つのシナリオのいずれかが考えられます。
一方のカードのみがシンプルデータ型を使用し、もう一方のカードがカスタムデータ型を使用している場合、次の 2 つのシナリオが考えられます。
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チュートリアル「Flow Designer での最初の Mule アプリケーションの作成」の手順を実行したユーザーは、すでに 2 回のマッピングを行っています。この両方のマッピングをもう一度見てみましょう。
Transform カードには、データのマッピングを容易にするためのさまざまな機能が含まれます。
Transform カードでは、入力データ型のデータ要素から出力データ型のデータ要素への推奨されるマッピングが表示されます。推奨されるマッピングがニーズに合う場合は、マッピングを保存してカードで使用できます。