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Monitoring API Manager[Problems (問題)] ペインには、プロジェクトに含まれるエラーのリストと、それぞれの説明が表示されます。
Flow Designer のエラーは 4 種類に大別されます。
これらのエラーは、カードに値がない場合、不正な値が指定されている場合、またはコネクタカードが表すシステムに Flow Designer が接続して認証する方法が設定されていない場合に発生します。[Problems (問題)] ペインでこの種類のエラーをクリックすると、Flow Designer はエラーが含まれるカードを開きます。
これらのエラーは、保存済み設定にエラーが含まれる場合に発生します。保存済み設定とは、Flow Designer が 1 つまたは複数のカードによって表されたシステムに接続するために必要な情報の集まりです。保存済み設定により、1 つのカードでこの情報を設定しておき、プロジェクトのフローに同じ種類のカードを追加するたびに同じ情報を再利用できます。[Problems (問題)] ペインでこの種類のエラーをクリックすると、Flow Designer はエラーが含まれる保存済み設定を開きます。
これらのエラーは、フローにトリガーがない場合や、トリガーの後にカードが 1 つもない場合に発生します。[Problems (問題)] ペインでこの種類のエラーをクリックすると、Flow Designer はエラーが含まれるフローを開きます。
これらのエラーは、たとえば Mule アプリケーションの起動に問題があったり、Flow Designer のサービスである Datasense が起動できなかったりする場合に発生します。この種類のエラーはプロジェクトの特定部分ではなくプロジェクト全体に影響するため、[Problems (問題)] ペインでエラーをクリックしても何も表示されません。
キャンバスの右下隅にある [Problems (問題)] をクリックして [Problems (問題)] ペインを開きます。
結果: キャンバスの一番下に [Problems (問題)] ペインが開きます。プロジェクトにエラーがある場合は、このペインにエラーのリストが表示されます。リストの各項目には説明が付いています。
次の画像に示すように、いずれかの項目をクリックします。
結果: Flow Designer はエラーの場所を表示します。次の画像では、Email Connector の設定がセットアップされていないためにエラーとなっています。この設定とは、Mule アプリケーションがシステムに接続するために必要な設定情報の集まりです。このケースのシステムは SMTP サーバーです。