サードパーティ接続の作成

[Partners (パートナー)]​ ページを使用して接続の名前、識別子、接続固有のエンドポイント (必要な場合)、その他の設定を指定することで、新しいサードパーティ接続を作成します。

最初のサードパーティ接続を作成する前に、必ず​『ペイロードストレージ API を設定していること』​を確認し、次の情報を入手していることを確認してください。

  • 接続の名前 (通常は会社の名前)。

  • 接続の 1 つ以上の AS2 識別子

サードパーティ接続を作成する手順は、次のとおりです。

  1. Partner Manager のナビゲーションメニューで ​[Partners (パートナー)]​ を選択します。

  2. [Create partner (パートナーを作成)] > [3rd party connection (サードパーティ接続)]​ をクリックします。

  3. 次の情報を入力します。

    Configurations (設定) 説明

    Name (名前)

    接続を一意に識別するテキスト文字列。

    Type (型)

    識別子種別。

    Identifier Value (識別子の値)

    EDI ストリーム内で接続を一意に識別する値、または AS2 識別子 (接続で AS2 を使用する場合)。

  4. [Create 3rd party connection (サードパーティ接続を作成)]​ をクリックします。

追加接続設定の定義

新しいサードパーティ接続の次の設定を今すぐ、または後から追加します。

設定 この設定へのアクセス方法 Additional Information (追加情報)

サードパーティ会社のアドレス、Web サイト、連絡先の詳細など、接続に関する情報。

[About (概要)]​ セクションで ​[Edit (編集)]​ をクリックします。

接続に関連付ける追加の識別子。

[Identifiers (識別子)]​ セクションで ​[New (新規)]​ をクリックします。

送信者および受信者識別子

X.509 証明書などの接続のデジタル証明書。

[Certificates (証明書)]​ セクションで ​[New (新規)]​ をクリックします。

接続を経由したメッセージの送受信に使用する接続固有のエンドポイント。ホストが所有するエンドポイントのみを使用する予定の場合、接続固有のエンドポイントを作成する必要はありません。

[Endpoints (エンドポイント)]​ セクションで ​[New (新規)]​ をクリックします。

エンドポイントの作成

次のステップ

サードパーティ接続を作成してサードパーティ固有のエンドポイント (必要な場合) を設定したら、その接続を使用するメッセージフローをセットアップできます。