lastIndexOf

lastIndexOf(array: Array, value: Any): Number

特定の配列の指定された要素の​最後​の出現のインデックスを返し、この配列に要素が含まれていない場合は ​-1​ を返します。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。

パラメーター

名前 説明

array

検索する要素の配列。

value

検索する値。

次の例では、さまざまな入力での ​indexOf​ の動作を示します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
{
  present: ["a","b","c","d"] lastIndexOf "c",
  notPresent: ["x","w","x"] lastIndexOf "c",
  presentMoreThanOnce: ["a","b","c","c"] lastIndexOf "c",
}

出力

{
  "present": 2,
  "notPresent": -1,
  "presentMoreThanOnce": 3
}

lastIndexOf(array: String, value: String): Number

文字列を入力として取得し、入力内の特定の検索文字列の​最後​の出現のインデックスを返します。検索文字列が入力に存在しない場合、この関数では ​-1​ を返します。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。

パラメーター

名前 説明

string

検索する文字列。

value

入力文字列内で検索する文字列値。

次の例では、さまざまな入力での ​indexOf​ の動作を示します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
{
  present: "abcd" lastIndexOf "c",
  notPresent: "xyz" lastIndexOf "c",
  presentMoreThanOnce: "abcdc" lastIndexOf "c",
}

出力

{
  "present": 2,
  "notPresent": -1,
  "presentMoreThanOnce": 4
}

lastIndexOf(array: Null, value: Any): Number

lastIndexOf​ を ​null​ 値に使用できるようにするヘルパー関数。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。