Tree (dw::util::Tree)

このユーティリティモジュールには、値をツリーデータ構造として処理する関数が用意されています。

このモジュールを使用するには、DataWeave コードにインポートする必要があります。その方法として、たとえば、行 ​import * from dw::util::Tree​ を DataWeave スクリプトの ヘッダーに追加します。

DataWeave バージョン 2.2.2 で導入されました。

関数

名前 説明

『asExpressionString』

Path​ 値をパスの文字列表現に変換します。

『filterArrayLeafs』

絞り込み式を配列のリーフまたは ​Path​ 値に適用します。

『filterObjectLeafs』

絞り込み式をオブジェクトのキーのリーフまたは ​Path​ 値に適用します。

『filterTree』

指定された ​criteria​ に基づいて入力内のノードの値またはパスを絞り込みます。

『isArrayType』

指定された ​Path​ 値が ​ARRAY_TYPE​ 式の場合、​true​ を返します。

『isAttributeType』

指定された ​Path​ 値が ​ATTRIBUTE_TYPE​ 式の場合、​true​ を返します。

『isObjectType』

指定された ​Path​ 値が ​OBJECT_TYPE​ 式の場合、​true​ を返します。

『mapLeafValues』

ツリー内のターミナル (リーフ) ノードをマップします。

『nodeExists』

特定のツリー内のいずれかのノードが、指定された条件に対して検証された場合、​true​ を返します。

変数